西消防署は2月20日、心肺停止状態の男性に適切な救命措置を行ったとして、西スポーツセンターの職員2人と協力した元市消防局職員2人に感謝状を贈呈した。
表彰を受けたのは西スポセン職員の村上ゆり華さん、白石就章さんと、現場に居合わせた元市消防局職員の山崎登さん、岸本一成さん。
同事案は1月13日朝、同施設内でトレーニング中に倒れ意識不明となった19歳の男性に対し、4人がAED(自動体外式除細動器)による電気ショックや人工呼吸などを行い救急搬送までの初期措置を行ったもの。
この日の贈呈式には3人が出席。宮川淳一署長は「勇気を持った行動で人命を救っていただき心より感謝します」と感謝状を手渡した。
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