かながわシルクフェアが3月9日(月)から3月16日(月)までシルクセンターで開催される。横浜繊維振興会などで構成されるかながわシルクフェア実行委員会が主催。午前11時から午後5時まで。
開港以降、横浜で発展してきた生糸産業。横浜の特産品となっている「横浜スカーフ」は、世界最高水準の技術で知られており、1970年代後半の最盛期には世界の生産量の約50%を占めていたといわれている。
シルクや横浜スカーフの魅力を伝える同フェア。シルクセンターM1ギャラリーでは、参加無料で普段のワンポイントとして使えるスカーフの結び方教室(10日〜15日、事前申し込み可)やシルクの生地代1000円で染色体験をしながら好きな色や柄のオリジナルスカーフを作るイベント(14・15日/当日受付)などを実施する。
同フェアの期間中は第8代目となるスカーフ親善大使が来場。横浜スカーフの魅力を伝えるほか、撮影会なども予定している。横浜繊維振興会の松村俊幸会長は「世界最高水準の横浜スカーフの魅力をぜひ感じてください」と呼びかける。
(問)横浜繊維振興会【携帯電話】080・1273・7804(平日9時〜17時)
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