市民らによるアマチュアオーケストラ・横浜交響楽団の定期演奏会が9月16日、西区紅葉ヶ丘の県立音楽堂で行われる。新型コロナの影響で3月から中止となっていた演奏会が再開する。
1932年の創立以来、「市民のオルガン」を理想に掲げ運営されてきた同楽団。第705回となる9月の定期演奏会では、普段より曲目を1曲減らし、座席は密にならないようにするなどの工夫も凝らす。
披露するのはシューベルトの劇付随音楽『ロザムンデ』より序曲、ブラームスのピアノ協奏曲第2番・変ロ長調。ピアノ奏者には、横浜市出身で東京芸大を経てドイツ国立ハノーファー芸術大学を卒業し国内外のオーケストラ等で活躍する坂本真由美さんを迎える。
入場料は1千円で全席自由(一席ずつ空けるなど指示あり)。午後7時開演。前売は横浜駅東口ポルタ内のチケットポート(【電話】045・453・2871)などで。(問)同楽団事務局【電話】080・3308・1321
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