(PR)
教えて!右手代表【20】 売れない不動産の改善法は
ご両親が亡くなり、実家を売却することになった事例です。物件は最寄り駅から徒歩5分の立地。近隣商業地域ですが現在の最適な活用は住宅。土地は20坪で容積率が300%、4階建ての建築が可能。既存家屋は築40年の重量鉄骨3階建で延べ面積45坪。左右の隣地には3階建て戸建て住宅が密に建っています。既存家屋の解体費用は600万円を超え、地中埋設物や基礎に耐圧板があると更に600万円。土地が売れる金額は2000万円前後で、手元に800万円しか残りません。そこで、既存家屋を解体せず、再生活用する案を検討しています。構造上の安全性を確保し、間取りの大幅変更等で賃貸物件へのリノベーションを提案。適正な収支計画とリノベーション費用、土地価格を考慮した売却価格を検討します。売りにくい不動産を売りやすい不動産へ変身させるのもノウハウです。建築と不動産、そして収益不動産のコンサルができるとこの様な提案ができるのです。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>