毎年恒例の「関内フード&ハイカラフェスタ」が11月3日、関内の弁天通で行われ、多くの来場者で賑わった。
「距離は適度に心は近くに」をテーマに飲食店30店が出店したほか、中華街の獅子舞や吉田町のジャズ、大道芸など、コロナ禍で中止となった周辺エリアのイベントが集結。感染症対策で店舗数を減らしての実施となったが、売切れ店が続出するほど大盛況となった。
主催の関内まちづくり振興会では7月から桜通りで、飲食店支援を兼ねてテラス席や屋外イベントの実施など、道路を活用した実証実験「関内テラス」=写真=を行っている。秋山修一会長は、街の賑わい作りの一つとして一定の効果があったとし「今後もお花見シーズンなどにあわせて実施したい」と話した。
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