西区はこのほど、外国籍の区民などに手軽に行政情報を受け取ってもらおうとウェブなどで「広報よこはま西区版」の多言語配信を開始した。横浜市18区内では初の取組となる。
今回導入したのは、県内の他自治体でも導入実績を持ち、英語や中国語など10言語の自動翻訳や音声読み上げ機能を持つ多言語配信サービスアプリ「カタログポケット」。翻訳などの機能のほか、視認性が高く世代を問わずに読みやすいユニバーサルフォントにも対応している。西区内の外国籍住民は人口の約5%と横浜市18区内では4番目の多さとなっており、これらの人たちにも情報伝達を可能にする一つのツールとなる。
スマホなどで同アプリをインストールすることで無料で利用でき、ウェブ版では、アプリのインストールの必要がなくパソコンなどで閲覧が可能。詳細は「横浜市西区 カタログポケット」で検索。
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