横浜市は、山下公園内にあるレストハウスの利活用に向け、企業などからの事業企画を「対話」を通じて検討する「サウンディング調査」を2月22日(月)から3月12日(金)まで実施する。「事業企画書」並びに利活用ゾーニング図を作成し、持参できる法人または法人グループが対象で、3月10日(水)までの申し込みが必要。1事業者ごとに1時間程度の時間で横浜市役所での直接対話またはウェブ会議システムを活用して実施される。
同公園のレストハウスは、公園内の北側に位置している。平面図では、約280平方メートルの利活用区域が設けられ、それとは別にトイレ部分(約140平方メートル)がある。
市は2019年9月に「公園における公民連携に関する基本方針」を策定。多様な主体との連携による公園の利活用を進めていく方針が示されている。同公園のレストハウスの利活用については、昨年8月に第1回目のサウンディング型調査を実施し、利活用に関するアイデアを話し合った。今回は2回目となり、市が作成した「公募条件(案)」の考え方を踏まえた事業企画を検討することになる。▽レストハウスの利活用方法について▽周辺園地の利活用方法について▽レストハウスのトイレ部分の管理・利活用方法についてなどの内容を検討する。
申し込みに関する詳細は、https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/koen/renkei/yamashitaresthouse.htmlから。また、申し込み先は
横浜市環境創造局 南部公園緑地事務所 都心部公園担当【メール】ks-toshinbukanri@city.yokohama.jpへ。
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