25歳以下の若者を対象としたSDGs小論文コンテストの募集が4月に始まる。それに先駆けて、同コンテストを主宰するNGO・野毛坂グローカルは、クラウドファンディング(CF)を実施している。目標額は70万円(6月末まで)で、入賞者賞金や冊子作成などにあてられる。
この小論文コンテストは2回目。SDGsの基本理念「誰ひとり取り残さない」を考える機会になればと昨年初開催。今回は、「誰ひとり取り残さない」の視点で、考えること、自分が行いたいこと、社会への提言など自由な発想で小論文(日本語1千〜2千文字)を募集予定だ。
1回目は急遽実施した形となったが、新聞などのメディアで報じられたこともあり、広く知られた。今回は大学生を中心とした24人からなる実行委員会を組織。大学教授や企業、NPO、報道関係者などからなる12人が審査を行う。
横浜市立大学を卒業し、現在、英国の大学で学ぶ共同実行委員長の神谷優大さんは「『誰ひとり取り残さない』を考え、SDGsの活動に一歩踏み出す機会になることを願っています」とコメントを寄せている。
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