日本赤十字社神奈川県支部(黒岩祐治支部長)は、約444万円を寄付した(株)ありあけ(堀越隆宏代表取締役社長)=中区日本大通=に対して4月7日、中区内で感謝状の贈呈式を行った。当日は支部長の黒岩県知事と同社の藤木久三代表取締役会長が出席した。
ありあけは、昨年5月20日から同8月31日まで「横濱ハーバー」をはじめとしたハーバー商品の売り上げ1個につき1円を寄付。結果として444万79円を寄付した。
同社は昨年にも緊急事態宣言により在庫過多となった菓子詰合せ「理由(ワケ)あり特別お楽しみ袋」を販売し、その売り上げ全額として590万7千円を日赤神奈川県支部に寄付しており、寄付金は1千万円を超す。寄付金は、市立みなと赤十字病院をはじめ県内の赤十字3病院と県支部に配分される。
藤木会長は「私たちは横浜、神奈川に支えられている。コロナ禍、対応に奔走する医療従事者に感謝したい」と話した。同社は東日本大震災や熊本地震においても被災地に寄付している。
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