影絵上映の様子
大規模改修のため２０２１年の12月から長期間の閉館となる横浜開港記念会館＝中区本町＝と区役所別館のなか区民活動センターで６月５日に特別企画「ジャックで過ごす楽しい一日」が開催された。
当日は、本牧で活動するボランティア劇団「本牧影絵座」が上映を行った。３回に分けて行われた上映は全て満席。子どもから高齢者まで多くの観客が影絵を楽しんだ。上映の最後には、影絵を体験できる時間を設け、実際に子どもたちが同劇団員に教わりながら人形を動かしていた。
上映を見た観客は「替え歌など見てて飽きさせない工夫があった。また見に行きたい」と話していた。
同劇団のメンバーである相馬裕子さんは「久々に生でお客さんに披露できて嬉しかった。これからの活動も頑張ります」と話した。
地産地消マルシェや横浜スカーフも
そのほかにも、区民活動センターでは、横浜野菜のマルシェや障害者の活動拠点「中区本牧活動ホーム」のメンバーが市の花「バラ」をイメージしたローズキャンドルの販売も。また同館では、横浜スカーフ親善大使による横浜スカーフのＰＲも行われた。
横浜スカーフをＰＲする親善大使
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