中秋の名月・満月の9月21日に合わせて三溪園=中区本牧三之谷=で18日から23日まで「観月会」が開催される。期間中の開園時間は、午前9時から午後8時30分(閉園時間は9時)まで。
三重塔をはじめ、庭園や建造物の数々をライトアップ。また、旧燈明寺本堂(舞台)でサックスとピアノの演奏や箏曲など日替わりの催しも行われ、十五夜の月とともに、ライトアップと風情ある音楽を一緒に楽しむことができる。
演奏スケジュールは、9月18、20日は「和洋邂逅『リュートが奏でる、月下の舞』」、19日は「箏曲」、21日は「サックスとピアノで奏でる日本の唄〜世界の唄」、22日は「薩摩琵琶」、23日は「横浜和楽器アンサンブル」となっている。
同園担当者は「今年は横浜みなとみらいホールとの連携で実現した同ホールプロデュースによるリュートと日本古来の伝統芸術である日本舞踊を融合させ、新しい視点での魅力的な芸術作品を発信します。情緒豊かなひとときを過ごしてみては」と話していた。
入園料は、大人700円、子ども(小・中学生)200円。詳細は同園ホームページ(https://www.sankeien.or.jp/)より確認を。
問い合わせは、三溪園【電話】045・621・0634。
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>