(PR)
教えて!右手代表㊺ 適正管理で物件価値向上へ
伊勢佐木町の飲食店などが入る雑居ビルを相続した方から、物件管理の依頼がありました。築31年の物件で今まで自主管理されていましたが、相続後はプロに任せたいとのことでした。弊社はオーナー代理の立場で、テナントとの契約関係を調整し、建物維持管理も行うサービスを提供。
管理受託を前提に物件状況を確認すると、屋根防水や外壁塗装は今までしたことがなく、雨水の侵入が確認される亀裂などを発見。また、消防法上の避難通路の確保にも問題があり、消防検査も適正には実施されていないことも判明しました。法令を遵守することは当然のことであり、ビルの利用者だけでなく、第三者への配慮が求められます。今後は、繰延べられているメンテナンスに早急に着手しないと、問題が起きてしまうことで、多大な費用が発生します。適正な運営がテナントの満足度を上げ、賃料収入の最大化にもつながります。良い管理は、結果的には物件の価値を高めることになります。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>