持続可能な17の開発目標「SDGs」の達成に向けて活動している企業などを横浜市が認証する「Y─SDGs」の第6回認証事業者がこのほど発表された。
市独自の認証制度となるY─SDGsは、企業や団体が取り組むSDGs達成に向けた取り組みを「環境」「社会」「ガバナンス」「地域」の4分野・30項目で評価し、取組状況に応じて3段階の区分で認証するもの。認証期間は2年間。
今回新規に認証を取得したのは49事業者。これまでの認証事業者数は合計354事業者となった。
また、最上位のスプリームには中区の横浜信用金庫を含む4事業者が認証。次ぐスーペリアは12事業者(うち6事業者はすでに認証済みで今回上位の認証取得)、スタンダードは39事業者となった。次回の申請受付・認証は日程が決まり次第、市またはヨコハマSDGsデザインセンターのホームページで告知される。
中区・西区からは新規に7事業所が、また3事業所が従来より上位認証を取得した。西区・中区の新規認証、および上位認証は以下の通り。
<新規認証>
【西区】▽(株)五六(スタンダード)【中区】横浜信用金庫(スプリーム)▽松村(株)(スタンダード)▽(株)アブソルート(同)▽(有)シダックス(同)▽横浜繊維振興会(同)▽(株)MIND(同)。
<既存で今回上位認証>
【西区】▽新興電設工業(株)(スーペリア)▽ルーデンス(株)(同)▽(株)紅梅組(同)【中区】該当なし。
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>