来年のうさぎ年を目前に12月20日（火）から22日（木）までの３日間、中区北仲通にあるうさぎ専門本屋「本屋うさぎ道」で、イベントが開催される。
同店は「うさぎ本だけを扱う本屋」として、関内にあるブックマンション「ＬＯＣＡＬ ＢＯＯＫ ＳＴＯＲＥ ｋｉｔａ．」＝写真＝に２０２１年９月に開店。うさぎをモチーフにした絵本や飼い方の専門書など、約30冊が並ぶ。38cm四方の１棚だけでやっている、小さな本屋だ。
店主の米澤智子さんはコロナ禍でうさぎを飼う人が増える一方、知識のなさから飼育放棄につながることも多いといい「干支で注目が集まるなか、うさぎの魅力や飼う前の心構えなどを多くの人に知って欲しい」と話している。
同イベントは「うさぎとの幸せな暮らしを考える」をテーマに、うさぎの本やグッズ販売、原画展、豆本ワークショップ、うさぎ動画で話題のユーチューバーと絵本作家による対談イベント、うさコーヒーの販売が行われる。午前11時から午後４時まで。
詳細・申込みはフェイスブック（https://www.facebook.com/LibrairieLapin/）から。
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