地元野菜で街に賑わいを 横浜東口で「ヨコハママルシェ」
通りがかりの人が足を止め仏のマルシェさながらの風景に
「横浜の恵みを横浜で楽しむ」野菜直売イベント『yokohama marche（ヨコハママルシェ）』が12月26日、いい物件リスト横浜東口支店で初めて開催された。企画運営を手がけたのは、子育て支援を行うNPO法人シャーロックホームズ（西区）とデザインユニット「NOGAN」（中区）。
お洒落にディスプレイされた店内では、保土ケ谷区の農家で採れた10種類近くの野菜が販売されたほか、横浜産の卵や厚揚げ、大根などを、永野鰹節店の鰹節（中区）を使った出汁で煮込んだおでんが来場者たちに振舞われた。
袋いっぱいに野菜を買い込んだ主婦は、「不動産屋なのにこんなこともやっているんだと驚いた。おでんもすごく美味しかった」と笑顔。同店では、「親子で食について考える機会や横浜東口エリアの活性化にも役立てるようなイベントとして、今後も定期的に開催していきたい」と話している。
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