関内に女性起業家の支援拠点 会員制シェア型オフィスを開設
(財)横浜企業経営支援財団と横浜市は6月1日、創業期の女性起業家支援を目的としたビジネス拠点「F-SUSよこはま」を中区の横浜メディア・ビジネスセンター8階に開設した。
横浜市が進める女性の社会進出と地域経済活性化を目的とした女性の起業支援の一環。拠点は広さ約80平方メートルで個別デスク2席、共有デスク8席のほか、コピー機、個別メールボックスなどを備え、執務や打ち合わせに使うことができる。対象は1年以内に横浜で創業を予定する女性などで、月額5千円で最長2年まで利用できる。また同財団の女性中小企業診断士を中心としたチームが事業をバックアップする。同財団の槇野彰子さんは「きめの細かいサポートをしていきたい。起業家同士の交流の拠点にもなれば」と話す。
記念セミナーも
同拠点の開設を記念して、起業やスキルアップを目指す女性を対象としたセミナーが6月20日(月)、KGU関内メディアセンター8階で開催される。時間は午後1時から3時。
当日は家事塾代表の辰巳渚さんが「女性というパーソナリティをビジネスに活かそう!」と題して基調講演を行なうほか、市内で活動する女性起業家の紹介、セミナー終了後には交流会も開催される。
参加は無料(交流会参加費1千円)で定員は120人(先着・事前予約制)。希望者は同財団【電話】045・225・3714へ申し込みを(16日(木)締切)。
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