親子で楽しく環境美化
横浜駅東口で６月４日、スポーツ感覚でごみ拾いを行う「いい物件リスト杯スポーツＧＯＭＩ拾い横浜東口大会」が行われた。主催は横浜ベイクォーター・日本スポーツＧＯＭＩ拾い連盟、特別協賛はリスト（株）。
当日は家族や自治会、少年野球など22チーム87人が参加。「ごみ拾いはスポーツだ」の掛け声と共にスタートし、１時間の制限時間内で駅周辺のごみ拾いを行い、そのごみの重さや種類などで換算されるポイントを競った。小学生以下の部で優勝したチーム「アート」の栗栖泰明くん（中区本牧満坂）は傘ごみで重さを稼いだのが勝因といい「楽しくごみが拾えた。横浜駅周辺は缶ビンが多かった」と話していた。
今大会は復興支援をかねており、会場では参加者が書いた被災地への応援メッセージが飾られた。集められたごみ90．92kg（１０，５４１ポイント）は１ポイント１円に換算し、１０，５４１円が被災地に寄付される。次回は６月25日にイセザキモールで開催される。
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