西消防団(原口幸多夫団長)と加賀町消防団(程島正雄団長)の合同遠距離送水訓練が7月2日、西区みなとみらいの耐震バースで行われた。
これは、東日本大震災の発生を受け、「大規模災害時には近隣消防団の連携が重要」(西消防署)ということから、西と加賀町消防団が初めて合同で行ったもの。
訓練では消防署員の指導のもと、団員たちが太さ15センチのホースを400メートル繋ぎ、「消防艇よこはま」が汲み上げた海水を海に向かって放水した。ホースは最大2Kmまで延長が可能だという。
訓練を終えた程島団長は「初めて一緒に訓練して課題も見えた。今後も訓練や交流を重ね、災害時のために協力体制を築いていきたい」と話した。
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