西区の横浜市立軽井沢中学校(佐々木和美校長)がこのほど創立50周年を迎え、10月29日に同校で記念式典が開催された。
同校は、昭和37年5月1日に岡野中学校から独立する形で開校。横浜の中心である横浜駅を見下ろす三ツ沢の丘に建ち、高度成長期の横浜や街の成長とともに半世紀を歩んできた。創立40周年の平成12年には、地域の活動拠点を併設した新校舎が完成。そんな中で同校の特色でもある公園の花植えや老人ホームとの交流など、「福祉」に力を入れた教育が行われてきた。
式典には、卒業生やPTAのほか、地元住民や行政関係者およそ200人が参加して盛大に行われた。
式典で佐々木校長は「50年という歴史の節目を皆さんとお祝いできることに感謝します。これからも心豊かで自立心のある生徒の育成に尽力していきます」と挨拶。西区第6地区の渡辺輝夫会長も「地元としても今後も協力して学校を応援していきたい」と話し、最後は関係者らが鏡開きで節目を祝った。
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