良質な演奏で人気の「横浜バロック」
横浜バロック室内合奏団（小笠原伸子代表）の定期演奏会が２月24日（金）、横浜みなとみらいホール小ホールで行われる。午後６時30分開場、７時開演。
横浜で活躍する気鋭の弦楽奏者らによって結成され、20年以上にわたって良質な演奏活動を続けてきた同合奏団の定期演奏会。今回は「ドイツバロックもう一つの流れ-テレマンから古典派へ」と題し、チェンバロやフルートの独奏を交え、テレマンの組曲ト長調「ドン・キホーテのブルレスカ」、Ｃ・Ｐ・Ｅバッハ「チェンバロ協奏曲」、モーツアルト「フルート協奏曲第２番」などが演奏される。チケットは発売中で一般３千円、学生２千円。
定期会員を受付中
同合奏団では、２０１２年度定期会員の入会を受付中。４回の定期演奏会で会費は一般１万円、学生６千円、賛助会員（個人）１万５千円、賛助会員（法人）５万円。同事務局では「会員は定期演奏会をいつも同じ席で割安で鑑賞できます。生活に音楽を取り入れてみませんか」と呼びかけている。入会やチケットの問い合わせは事務局【フリーダイヤル】０１２０・１２２５３７、【電話】０４５・２６３・４１２７へ。
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