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読者の疑問に専門医が答える 医療Q&A 蕁麻疹(じんましん)の早期治療 取材協力/長者町ファミリークリニック
Q.頻繁に蕁麻疹(じんましん)がでます。よい治療法はありますか?
A.様々な形に赤く盛り上がり、強い痒みを伴いながら出たり消えたりするのが特徴です。症状が出て1カ月以内に治まるものが急性蕁麻疹、それ以上続くものが慢性蕁麻疹。慢性になると治療に数年かかることも。代表的な原因はストレス、疲労などで、さらに細菌やウイルスなどの感染症、食物、薬、機械的刺激、日光、運動など症状や経過から総合的に判断します。1つの原因に断定できることは少なく、要因が複合的に組合わさり発症することが多いため、医師と話して原因となる可能性について考えていくことが大切です。
治療は、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬の内服でコントロールします。治療が遅れると症状改善にも時間がかかるため、早めに治療を開始することが大切です。まれに気道に症状が出現し、息苦しさや喉の違和感から呼吸困難になることも。思い当たる症状がある場合はすぐに来院下さい。
長者町ファミリークリニック
横浜市中区長者町3-7-5 YS長者町ビル1F
TEL:045-315-2211
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