竹之丸保育園 "道路の里親"に 市内初の認定
地元ボランティアと行政が協働して身近な道路の清掃活動を行う「ハマロード・サポーター」(道路の里親制度)に、中区の竹之丸保育園が認定された。保育園の認定は市内初。
同園では「クリーン作戦」と名づけて、4年ほど前から月に1回、年長クラスの園児がJR山手駅から保育園に続く階段の清掃活動を行っていた。今回中土木事務所(長瀬満所長)から同サポーターに認定されたことで、清掃道具の提供やごみ回収などが支援される。
3月28日に行われた認定式の中で園児たちは「何で外にごみを捨てるんだろう」「吸殻のごみが多い」など率直な感想を述べていた。岡野園長は「園児の清掃活動を通してゴミ分別の意識付けを行うだけでなく、大人のマナー向上にも一役かえれば」と話している。
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