防災の日の9月1日、首都圏九都県市による合同防災訓練がみなとみらいの耐震バースなどで行われた。
当日は相模湾を震源とするマグニチュード7・9、市内最大震度7の地震が発生したという想定のもと、消防や警察、自衛隊など103機関から2600人が参加した。
耐震バースでは倒壊家屋や海上での救助訓練が行われたほか、情報伝達や救援物資の輸送訓練も行われた。また、東日本大震災の教訓から、中区の山下公園では大津波警報が発令された想定のもと、約1000人の住民も参加して津波避難ビルや高台の「フランス山」に避難した。西区のみなとみらい駅では帰宅困難者対策訓練が行われ、市民400人が区職員の誘導でパシフィコ横浜までの安全な移動方法を確認した。
訓練には中区や西区の消防団も参加。訓練では初期消火や救助の連携などを確認し合った。
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