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鉄道から辿る横浜の魅力 鉄道開通140周年で講演会
鉄道から横浜や西区の歴史を辿るシンポジウム「横浜の鉄道と横浜駅」が1月20日、みなとみらいの「はまぎんホール」で開かれる。(社)横浜歴史資産調査会主催、西区役所共催。
これは、鉄道開通140周年と来年の西区制70周年を記念して行われるもの。主催の横浜歴史資産調査会の米山淳一さんは「横浜といえば港を想像しがちですが、鉄道が果たした役割も大きく、今もその遺産は各地で発見できます」と話す。
今回のシンポジウムでは、基調講演として横浜都市発展記念館の青木祐介氏が「横浜駅の歩み」と題して、初代から3代目の横浜駅の変遷を辿る。また、鉄道開通に尽力した実業家、高島嘉右衛門の功績や、横浜駅の立地が西区の街の形成に大きな影響を与えてきたことなどを解説する。
第2部ではパネルトーク「横浜の鉄道、東海道の鉄道遺産探検」が行われ、米山さんらが市内の東海道線沿いを歩いて発見した鉄道遺構の数々を報告する。「明治20年代の遺構や当時の技術の高さを物語るデザイン、建築様式を説明します。これを機に西区の魅力を再発見したり、鉄道を横浜の財産として見つめ直して頂けたら」と米山さん。
時間は午前10時から11時40分。終了後には旧東急東横線や京浜東北線沿いの鉄道遺構を巡る自由見学会も開催(午後1時から3時)。
西区在住・在勤者はシンポジウム参加無料(見学会は300円)、一般1千円ほか。申込み・問合せは1月7日以降に西区役所【電話】045・320・8329へ。
西区役所
横浜市西区中央1‐5-10
TEL:045-320-8329
mail: ni-onko@city.yokohama.jp
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