中区少年野球連盟に所属する本牧元町北部少年野球部(岩波光一監督)が昨年末のトスベースボールと今年2月のソフトボールの大会で活躍した。
トスベースボールは野球経験の少ない小学4年生以下を対象に、トスマシンから投げ出されるボールを打つスポーツ。
本牧元町北部は中区代表として市大会、県大会を勝ち抜き、関東大会で3位の結果を残した。創部40年で初の関東大会出場に岩波監督は「選手たちを誇りに思う。大会を通じて、みんなひと回り大きくなった」と健闘を称えた。山下颯太郎主将は「次は全国、世界大会を目指します」と今後の意気込みを話した。
また、同チームは2月17日に行われた「中区少年少女伊波杯争奪ソフトボール大会」で優勝した。
これは、中区ソフトボール協会(伊波洋之助会長)が生涯スポーツとしての魅力を知ってもらおうと毎年開催しているもの。中区少年野球連盟に加盟する8チームが参加し、本牧元町北部は昨年に続き2連覇を果たした。
寺田雄斗主将は「全員野球で最後まで諦めずに戦って勝ち取った優勝です」と喜びを語った。
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