記念品を贈り合った金庁長（右）と牧野中区長（当時）
中区と友好交流協定を結んでいる韓国・仁川（インチョン）広域市中区の金洪燮（キムホンソブ）庁長が３月28日、終了期限を迎える同協定を更新するために中区役所を訪れた。
両区は横浜市と仁川広域市のパートナー都市協定に基づき、２０１０年３月に友好交流協定を締結。これまで中区役所から職員を計４人派遣するなどの国際交流を重ねてきた。
当日は金庁長をはじめ、職員５人が区役所を訪問。牧野孝一区長（当時）と調印式を執り行い、友好の印として記念品を贈り合った。さらに両区の情報を交換する懇談会も実施。金庁長は横浜港の機能などについて質問し、牧野区長と意見を交換した。牧野区長は「今後もお互いの交流を深め、街の活性化に活かしていきたい」と話していた。
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