財団法人みずほ教育福祉財団は、社会福祉活動の一環として4月26日、横浜DeNAベイスターズの4席64試合分観戦チケットを市社会福祉協議会(市社協)に寄付した。この取り組みは今回で9年目。
寄付されたチケットは、市社協を通して市内の障害者施設や里親子の支援団体などに贈られる。
当日は、同財団を代表してみずほ銀行横浜支店の黒田耕司支店長が出席、市社協の芳賀宏江常務理事にチケットの目録を手渡した。
同財団は3月5日にも横浜スタジアムオープン戦のチケット(内野自由席招待券、4席×9試合分、7万2千円相当)を寄付している。今回贈られたチケットは、内野側の専用席、いわゆる「オーナーズシート」となっている。
贈呈式に際して黒田支店長は「横浜のシンボルであるスタジアムの観戦チケットで、少しでもお役にたてれば。同球団には勝利していただきたい」とユーモアを交えて話した。芳賀常務理事は「市社協はコーディネート役。観戦者からは毎年喜びの声とともに、礼状をいただいております」と感謝していた。
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