地域と協働で清掃活動 中区・西区で一斉に
「5月30日(ごみゼロ)」の日にちなんで中区と西区で5月25日、一斉清掃が行われた。
当日は曇天の「清掃日和」。中区では、市内でボランティア活動などを行う市民団体「I Love Yokohama」と共催で、中区に関係する企業や市民グループなど6団体と地域住民ら、計約500人が参加。朝9時前に桜木町駅前に集合し、参加者はトングやごみ袋を手に21コースに分かれて美化活動に勤しんだ。「I Love〜」の代表管理人、佐藤勇さんは「清掃活動を通して、街だけでなく参加者の心もきれいになる」と意義を語っていた。
西区では「横浜駅をきれいに」という声掛けのもと、横浜駅西口、東口周辺の事業者や自治会、一般ボランティアなど300人以上が参加。横浜駅東口で出発式が行われた後、各自が担当エリアを清掃をしながら、喫煙禁止や放置自転車追放の啓発活動を行った。
大久保智子西区長は「この活動は今年で4回目で年々参加者が増えている。横浜をきれいにして、訪れる方々を気持ちよくお迎えしたい」と話した。
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