7月7日の七夕に合わせ、各所でイベントが開催された。西区の南浅間保育園(北見智美園長)でも5日に恒例の集いが開かれ、園児らおよそ100人が参加した。
これは、子どもたちにより一層七夕を楽しんでもらえればと同園が毎年実施しているもの。
今年は約2mの笹が数本用意され、七夕にちなんだ紙芝居や歌、手作りの飾りの発表などが行われた。笹には事前に「なわとびが上手になりたい」など思い思いの願いが書かれた短冊も飾られており、いっそう七夕の雰囲気を盛り上げていた。これらの笹はイベント後に40cm程度に分けられ、飾りごと園児にプレゼントされた。
地域の親子も参加
この催しには一昨年から、地域住民の絆を深める目的で、地元に住む親子10組を招待している。今回参加した幼児らは集会前に年長の子どもたちとともに、七夕飾り作りなどにチャレンジ。北見園長は「こういった行事をきっかけに、子どもたち同士、保護者同士の交流を楽しんでもらえれば」と話していた。
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