あいさつする梅山会長
西区シニアクラブ連合会（梅山胖（ゆたか）会長＝人物風土記で紹介＝）が創立50周年を迎え、９月25日に西公会堂で記念式典が行われた。
当日はクラブ会員や関係者ら５３０人以上が参加し、会場は立ち見がでるほどに。
第１部の式典には大久保智子西区長をはじめ多くの来賓が訪れるなか、梅山会長が「諸先輩方のお力を経て50周年を迎えることができた。今後も『絆・博愛・輝く未来に向けて』をスローガンに、仲間とともに健康で有意義な時間を共有したい」とあいさつした。
その後、各地区会長を長年務めた功労者の表彰が行われたほか、第２部ではフラダンスの演技や男声合唱団の歌声も披露され、参加者から大きな拍手が起きていた。
同会は「西区老人クラブ連合会」として22クラブで１９６３年に発足。ゲートボール大会や囲碁将棋大会など、様々な高齢者の健康づくりの行事を開催。12年に「西区シニアクラブ連合会」と名称を変更した。
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