お手製の服で式典に花を添えた
中区の野毛地区センター（山田薫館長）が昨年12月に開館30周年を迎え、12月８日に式典が行われた。
１９８３年12月３日に中区初の地区センターとして誕生した同館。音楽や絵画、写真、ダンスの団体など年間利用者は６万５千人を超え、施設の稼働率は７割強と市内有数。式典には三上章彦中区長や地域の関係者ら約３００人が参加。同館で活動する「のげとも童唱会」による祝賀の歌や、着物リフォームの「手ぬいの会」によるファッションショー＝写真＝も行われた。
式典であいさつした中区民活動支援協会の金子豊会長は「今後も利用者の期待に応えられるよう、笑顔の対応で愛される施設を目指したい」と話した。
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