発祥の地で「アイスフェス」 15社が春夏商品展示
国内最大規模のアイスクリームの展示会として知られる「アイスクリームフェスティバル」が2月5日、そごう横浜9Fの新都市ホールを会場に行われた。
今年で28回目となる同イベントは、国内主要メーカー15社で構成される実行委員会が主催となり、日本のアイスクリーム発祥地である横浜で毎年2月に開催されているもの。当日は流通や小売など業界関係者らが来場し、春夏新商品など500以上の商品を視察。各ブースでは試食も行われ、タレントの内山信二さんと元SKEの平松可奈子さんがグルメリポーターとなって、会場を盛り上げた。
松本泰治実行委員長によると「今年のアイスは昨年に引き続き200円台の高価格帯商品やコラボ商品、『食べて楽しい』などの付加価値をつけたもの、和テイストが人気」だという。
アイスクリーム業界は猛暑の影響もあり売上が好調。今年度は業界全体で過去最高の4300億円台が見込まれている。
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