アーチの完成を喜ぶ七尾理事長
横浜駅西口の玄関口、西口五番街のアーチがこのほどリニューアルされ、２月16日に除幕式が行われた。
アーチは、同商店街が長年にわたり応援する地元のサッカーＪ２・横浜ＦＣの奥寺康彦会長の日本サッカー殿堂入りを称えたもの。横浜ＦＣのチームカラーの青を基調にチームエンブレムを施し、奥寺会長の選手時代の功績を記したプレートや写真が壁面に飾られている。名称は全国から公募し、寄せられた１７３通の中から都筑区在住の二瓶烈さん（50）が応募した「オクデラ・フロンティア・ゲート５」が選ばれた。
除幕式には奥寺さんも参加し「言葉にならないくらい嬉しい。これを契機に五番街の更なる発展と、横浜ＦＣのＪ１昇格も果たしたい」と喜びを語った。同商店会協同組合の七尾弥三郎理事長＝写真・人物風土記で紹介＝は「皆さんの協力で素敵なアーチが仕上がった。今後も横浜ＦＣを応援し、街も一緒に盛り上がってきたい」と意気込みを話した。同商店街では街頭カバーをサッカーボールに順次変えていくほか、横浜ＦＣのホームゲームに合わせたイベントの開催するなど、「サッカーを通じた商店街の活性化」を目指していくとしている。
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