野毛山動物園で飼育されていたオスのアミメキリンの「テビチ」が、2月21日に急死した。16歳だった。同園によると「何かの拍子に足を滑らせ、頭をうったことが原因で死亡したのでは」と推測している。
テビチは生後9カ月で同園に入り、2013年度には神奈川県共同募金会のPR大使も務めるなど人気者だった。7頭の父親でもあり、特に一昨年生まれた『そら』につきっきりで、子煩悩な性格だったという。
また23日には同園生まれのメスのジャガー「オジャガ」も高齢のため21歳で亡くなった。広報担当者は「けがで右前肢を失いながらも元気に走り回り、見る人に勇気を与えてくれた」としのんだ。テビチは9日まで、オジャガは16日まで献花台が設けられている。
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