4月4日、新商業施設『PRYME GALLERYみなとみらい』(みなとみらい4の5の1)にBMWとMINI、ポルシェの3ショールームが同時オープンした。中でもBMWは国内最大級の面積と展示台数を誇る店舗として話題を呼び、オープン初日からの3日間には1200組以上が来場した。
3店舗のうち、「みなとみらいBMW」と「MINIみなとみらい」を運営するのはウエインズインポートカーズ(株)(青木和彦社長、本社・港南区)。同社は横浜・藤沢市内で8店舗を展開する。
アウディやフェラーリ、マセラティなどの高級車ブランドも集うみなとみらいエリア。同エリアにオープンしたことについて、みなとみらいBMW・営業部の水野勝部長は「高級車が集う、みなとみらいエリアにBMWがあることでブランドの価値も上がる。各ブランドが切磋琢磨し、販売面でも相乗効果につながる」と出店の意義を話す。
BMWとMINIを合わせた店舗面積は3440平方メートル、展示台数は17台。BMWの店内には、特別モデルを含むすべてのカテゴリーのBMW13台を展示する。
また、両店舗とも店内家具やITツールに最新のCI(コーポレートアイデンティティ)を国内で初めて導入しているほか、国内の正規ディーラーでは初の「プロダクト・ジーニアス」(商品説明専任者)も配置。「買う前提ではなく、まずはブランドや商品についてお客様に知ってもらうためのスタッフ」と水野部長は話す。
BMWとMINIを合わせて「年600台が目標」という同社。水野部長は「敷居は下げつつも、ブランド力は上げる。『みなとみらいで買うのがステイタス』と評判が早く立つように頑張りたい」と意気込む。
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