北海道の中学生 イセザキで郷土PR 特産品の販売も
北海道秩父別(ちっぷべつ)町の秩父別中学校3年の生徒18人が16日、イセザキ・モール1・2St.カトレヤプラザ伊勢佐木前で、地元の特産品を販売した。東京・横浜周辺を巡る修学旅行中に行った体験学習の一環で、同校の受け入れを商店街が快諾したことで実現したもの。 生徒たちは揃いのハッピを着て、「ななつぼし」などの米やブロッコリーパスタなどの特産品を、チラシを配りながらPR。トマトジュースの試飲も「飲みやすい」と好評で、100本以上用意した商品は30分ほどで完売した。「こんなに売れると思わなかったので嬉しい。お客さんからは昔”ゆず”がライブしていたことや商店街のお祭りなども教えてもらい、一気に横浜に親しみが湧きました」と安藤碧さん。生徒会長の越智啓吾さんは「人が温かい町の雰囲気も伝えられたのでは」と話していた。
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