開業に向け整備が進む＝5月31日
ＪＲ桜木町駅のリニューアル工事にともない整備されている商業施設の「ＣＩＡＬ桜木町」が７月16日に開業する。東日本旅客鉄道（株）横浜支社とＣＩＡＬを運営する（株）横浜ステーションビルがこのほど発表した。
店舗数は37店。惣菜などを中心とする「紅葉坂ギャラリー」と、雑貨やカフェ等の「ＹＯＫＯＨＡＭＡ ＢＡＺＡＲ」、飲食の「停車場ビュッフェ」、書籍やコンビニエンスストアなどの「横濱情報プラザ」の４ブースからなる。情報プラザ内には、横浜市観光案内所との連携による荷物の一時預かりや配送を行う機能も。
店舗面積は約４千平方メートルで営業時間は６時30分から午後11時30分（店舗により異なる）。
コンセプトは「横濱ノスタルジックＲＥＶＵＥ」。明治ロマン、大正レトロの雰囲気を取り入れ華やかな駅商業の開発、横浜エリア全体の回遊起点を目指す。
開業に先がけ７月１日には桜木町駅の横浜側に位置する「北改札」が利用可能になる。北改札と東西を結ぶ新たな通路は、16日に全面開通。現在の改札口は「南改札」となる。
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