にぎわいをみせる神輿七基の風景（写真は以前の様子）
藤棚地区商店街の秋の恒例イベント「藤棚へそ祭り」が11月３日（祝）に行われる。
藤棚地区商店街連合会が主催するこの祭りは今年で28回目。藤棚が西区の中心に位置することから、この名が付けられている。
圧巻の「神輿渡御」は正午から。地元、西中学校のブラスバンド部の演奏を合図に祭りが始まり、白蓮睦や西谷囃子子など、市内から集まった神輿七基とお囃子が西前商店街から藤棚商店会を往復渡御。
揃いの法被を纏った威勢の良い担ぎ手の掛け声が商店街に響き、沿道は毎年多くの見物客でにぎわう。
沿道には模擬店なども多数出店するほか、商店街ごとに様々なイベントが行われる。内容や日時は各商店街で異なるので、詳細は商店街に掲示されている看板等で確認を。
また、区民まつりが開かれる２日（日）には、商店街で横浜市消防音楽隊や地元の小中学生、保育園児のパレードも行われる。時間は午後１時から。
藤棚一番街の米山博之理事長は「区制70周年をお祭りでにぎやかにお祝いしましょう」と話した。
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