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生活習慣病が心配な方へ コレットマーレ医療モール「みなとみらいケンズクリニック」 出過ぎるガス(おなら)の原因は? 取材協力/みなとみらいケンズクリニック 柳川健院長
Q・40歳女性です。以前から、ガス(おなら)を我慢する事が出来なくて困っています。職場でもガスが出てしまう事があり、出勤するのが嫌になってしまいます。以前、病院にかかり調べてもらいましたが、大きな病気はないと言われました。
A・ ガス(おなら)で悩んでいる方は少なくありません。他人に相談する事が出来ずに、一人で苦しんでいる人も多くいます。医療機関を受診しても、検査上異常を指摘される事は滅多になく、対処の仕方もないまま放置される事も珍しくありません。
ガスが多く出るという方は、腸の病気が原因でガスが異常発生していると感じている場合が多いのです。しかしながら、ガスが腸で発生する事はほとんどありません。そのガスは、その方が飲み込んだ空気そのものなのです。
空気を飲み込む事を「呑気(どんき)」と呼び、さらに不快な症状が出ている場合には「呑気症」あるいは「空気嚥下症(くうきえんげしょう)」と呼びます。多くの場合には精神的なストレスが原因となっていますので、胃腸薬を服用しても改善する事はほとんどなく、検査で異常が見つかる事もありません。
治療に関しては、精神的なストレスをさまざまな方法で軽減する事が中心になりますが、長期にわたって症状を持っている方については、抗不安薬等の内服が有効である場合が多くなります。
なかなか他人に言いにくいガスのことなどは一人で悩むことなく、生活習慣病などを専門とする機関へご相談することをおすすめします。
医療法人社団健生会 みなとみらいケンズクリニック
〒231-8331横浜市中区桜木町1-1-7 TOCみなとみらい3階
TEL:045-651-2588
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