昨年12月に再オープンした中区長者町のミニシアター「横浜シネマリン」の入口看板が、このたび新しく付け替えられた。
新しくなった看板はステンレス製で、映画フィルムをイメージしたスタイリッシュなデザイン。夜はフィルムの間からライトの灯りが漏れ「横浜シネマリン」の文字が浮かび上がる。
横浜シネマリンはシネコンの台頭などにより2014年3月に一時休館。横浜の映画サークルに所属する八幡温子さん=今号人物風土記=が自費で再オープンさせ、同館館長に就任した。
オープンから2カ月が経ち、話を聞くと「平日の集客など厳しい面もありますが、通りがかりにふらりと立ち寄って頂いたり、徐々にリピーターも増えています。他では扱っていない作品の上映や監督のトークショーなどのイベントにも益々力を入れていきたいです」と八幡さん。周辺エリアと連携した企画も増やしていきたいと考えている。
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
能登半島地震 横浜市の募金額は5528万円4月30日 |
|
|
|
|
|
|
<PR>