入場料だけで150種類以上のクラフトビールが試飲できる人気のイベント「ビアフェス横浜」が、大さん橋ホール(中区)で5月23日と24日に行われ、2日間で約3千人が訪れた。
同イベントは2006年から毎年秋に行われており、今年で10年目。春の開催は今回が初めて。参加者たちは専用グラスを片手にブースを回り、国内外43社のビールを飲み比べた。
クラフトビア・アソシエーション(日本地ビール協会)理事で、野毛でビアバーを営む加治正慶さんは「横浜でクラフトビールを扱う店が増えてきている」といい、若者や女性にも人気だという。アジア・ビアカップ2015審査委員長の村林智さんは「味や香り、ビールと料理のマリアージュなど、クラフトビールの持つ多様性を知ってもらえれば」と話している。
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