6月25日に栄区の神奈川県警察学校で行われた第55回県警察柔道・剣道大会で、加賀町署（星野昌史署長）が署対抗Ｃ組の柔道の部で昨年に続き優勝した。当日、同署で出場選手らの祝勝会が行われた＝写真。
署の規模ごとにＡ・Ｂ・Ｃと分けて日頃の鍛練の成果を競う同大会。加賀町署は、小規模のＣ組に該当し、県内18署がトーナメント戦に挑んだ。
柔道の初戦は川崎臨海署。５人の勝ち抜き戦で結果は引き分け。試合内容の得点で下した。監督を務めた鹿本弘樹さんは「一戦目が一番、苦しい戦いだった」と振り返る。その後、駒を進め決勝で瀬谷署を破り連覇。鹿本さんは「チームワークが良かった」と強さの要因を分析した。
剣道の部は、松田署に勝ち２回戦に進んだものの麻生署に苦杯を喫した。
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