横浜の伝統工芸で、100%シルクで作られる「横浜スカーフ」。その魅力をPRする「横浜スカーフ親善大使」に中区在住の清水美沙さん(20)が選ばれた。同大使は5代目で県内在住の6人からなる。
普段は都内の大学に通いながら元町の老舗ハンドバッグ店でアルバイトをしている清水さん。母親の勧めがきっかけでスカーフ大使に応募した。就任してから、「より一層スカーフが身近になった」と話す。
小学1年の時から横浜に住む。地元のお気に入りスポットを尋ねると日本大通をあげた。高校生の頃にオーストラリアに短期留学し、去年の夏にはハワイで一カ月語学研修を行うなど外交的な一面も。大学では法学を専攻し、旅行サークルに所属する。
ハンドバッグのアルバイトは今年で3年目。多くの外国人観光客に接し、「街の魅力を伝えたい」と思うように。スカーフ大使は「自分の力で街の魅力を伝えることができる」と話す。自身を「一度興味を持ったらしっかり達成したいタイプ」と分析し、「大使になったからには頑張りたい」と元気に意気込みを語る。
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