映画『二十代の夏』の完成上映イベントが11月27日(日)、横浜にぎわい座・のげシャーレで開催される。
同作の監督を務めた高野徹さん(28)は横浜国立大学大学院卒で、在学中は横浜を拠点に活動。2015年の『ハッピーアワー』(濱口竜介)で助監督を務め、同年中区吉田町で開催された映画祭をきっかけに、同町の映像制作や青年部に携わるなど、街と交流しながら映画制作への理解を深めてきた「吉田町ゆかりの監督」だ。今作でもネットで協賛金を募るクラウドファンディングを通じて、多くの街の人たちが制作費を協力してくれたという。高野監督は「吉田町をはじめ、多くの横浜の人たちが応援団になって支えてくれた。ぜひ、皆さんに完成した作品を見てもらいたい」と話している。
上映会では本作出演者の「Bar六反」=中区=のマスター、六反征吾さんによるトークショーも。午後5時から6時30分まで(4時30分開場)。料金1千円。作品詳細はWEBで。(問)【携帯電話】090・3548・7904
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