2月3日の節分の日。中区・西区内の神社仏閣では災厄・邪気を払う節分祭が執り行われた。
横浜の総鎮守・伊勢山皇大神宮(池田正宏宮司)では、節分会の藤木幸夫会長をはじめ、かみしも姿の年男・年女たちが参列。神事の後に、境内の特設舞台からまかれた豆が、晴れ渡った空に飛び交った。日ノ出町・子神社の豆まきでは、「こっちー」と叫ぶ地域の子どもたちの声が境内に響き渡っていた。
西区久保町の円満寺では、まかれる福銭や菓子を求めて多くの親子連れが境内を埋めつくした。
6歳の娘と近所から訪れた幡野吉江さんは「子ども以上に大人が夢中になっていましたね」と苦笑いしていた。
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>