「本牧さくら祭り２０１７〜食と花見のフェスティバル〜」が３月18日（土）から４月９日（日）まで、本牧通りの山手警察署交差点から間門交差点までの沿道およびその周辺を会場に行われる。本牧まちづくり会議と実行委員会の主催。
本牧地区は、４００本におよぶソメイヨシノが並ぶ本牧通り＝写真＝をはじめ、薄墨桜・荘川桜・高桑星桜などの珍しい品種がそろう三溪園、また横浜緋桜からソメイヨシノまで長期間にわたり桜を愛でることができる山頂公園など、桜の名所が多い。
それらの桜とともに地域の活性化につなげようと２０１２年にスタートしたさくら祭り。回を重ねるごとに飲食店なども参加するなど、地域に浸透してきた。
今年も、「さくらメニューグランプリ」を企画。対象の地域でさくら祭りに参加する飲食店または食料品店がオリジナルの「さくらニュー」を考案し、期間中、来店者による人気投票を行う。投票は参加店舗に置いてある所定の用紙、または「本牧さくら祭り」のフェイスブックページからも行うことができる。優勝店舗と２、３位の店舗に投票した人の中から抽選で食事券の進呈も。
本牧通りでは、貴重な財産として桜を残していくために昨年度から弱った木の植え替えが５カ年計画で進んでいる。実行委では「豊かな桜を楽しめる本牧という街の魅力を多くの市民に知ってもらいたい」と来場を呼び掛けている。
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