横浜中央ライオンズクラブ(井出正夫会長)が1月6日に行われた7人制女子ラグビー「横浜市女子セブンズ大会」の中で、大会用の優勝カップを寄贈した。
同大会は横浜市ラグビーフットボール協会主催で第11回の開催となるが、「スポンサー支援なども厳しい女子ラグビー業界において、優勝カップも用意できなかった」という現状をLC(ライオンズクラブ)つながりで聞いたことから、今回の支援を申し出たという。同クラブでは同大会の一般の部と高校生の部それぞれの優勝カップと、チーム所有用のレプリカを寄贈。協会関係者は、「こんなに立派なカップを寄贈してもらい、選手も皆喜んでいる。形に残るものとして応援頂けて本当に嬉しい」と感謝を述べていた。
当日は同クラブのメンバー数人が大会を観戦。白熱した試合展開と若い選手の活躍に感動した様子で、井出会長は「青少年育成のための新しいアクティビティとして、できる限り長期にわたって支援していきたい」と話している。
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