伊勢佐木警察署前の大通り公園に植えられている「啓翁桜」前で、横浜市と山形県米沢市の交流式が2月3日に行われた。横浜と米沢のライオンズクラブの交流により実現し6年目。
米沢市から中川勝市長や米沢のライオンズクラブメンバー、桜の生産者である(株)田んぼ花の里李山の後藤仁社長らが出席。横浜市からは中区の安藤浩幸副区長、またライオンズクラブ330―B地区の関係者や地元の町内会メンバーが出席した。
中川米沢市長は「啓翁桜は太い幹ではなく枝が広がる特徴がある。横浜市と米沢市も交流の枝が広がることを期待したい」とあいさつ。安藤副区長は「米沢の生糸が横浜から世界に広がった歴史もある。さらに両市の交流を深めていきたい」と話していた。
啓翁桜は促成栽培で真冬に花をつける山形県の名産品。
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