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本牧まちづくり会議 スポーツ広場整備に署名 3月からを予定

社会

公開:2018年2月22日

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署名活動の対象地
署名活動の対象地

 本牧まちづくり会議(高橋敏昭代表)は、本牧いずみ公園のとなりに広がる国有地の一部(約1・2ha)に「スポーツ広場」整備を実現しようと、3月から署名活動を開始する予定だ。

 署名で整備を訴える内容は「ふれあいの森構想 スポーツ広場プラン」。同団体は、本牧には多くの公園があるものの、サッカーやキャッチボールなどを満足にできる場所がないと指摘。スポーツ広場で子どもと高齢者がスポーツを通じてふれあい、高齢者は健康体力維持、子どもは体力向上をはかれるものにしたいとしている。また、高齢者には避難しにくいと言われている本牧山頂公園に替わり、広域避難場所としての活用も掲げている。

 同団体では、本牧地域を中心に町内会自治会などでの回覧やホームページなどでも署名を募る予定だ。

 署名活動が対象としている土地を含む新本牧地区の国有地(約2・7ha)は、米軍による36年間の接収の後に区画整理事業を経て国に返還されたもの。

 返還後、同団体および新本牧建築協定運営委員会は、国および横浜市に土地の早期利用を要望してきた。一時、国連大学の誘致も取りざたされたが、利用が決まっていない。

 そのような状況において、まちづくり会議では「ふれあいの森構想」を作成・提案し、国や市に実現を働きかけてきた経緯がある。

 新本牧地区88・2haは、戦後間もなく米軍が接収。すべて民有地だったが長期接収により国に売却する地権者も多く接収解除後の原状回復は困難に。そして区画整理ののちに国有地をまとめたのが本牧山頂公園や今回の署名エリアを含む山手警察署裏手の土地。

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