中区本牧三之谷の介護付き有料老人ホーム「ヒルデモア三溪園」がこのほど、消防庁消防団協力事業所に横浜市内で初めて認定された。3月26日には中消防署で表示証の交付式が行われた。
横浜市をはじめとする各市町村が消防団活動に積極的に参加している事業所を認定するのが、消防団協力事業所。このうち特に顕著な功績が認められる事業所には、消防庁から表示証が交付される。市町村認定のものは文字が銀色だが、消防庁認定のものは最高認定を意味する金色となる。
ヒルデモア三溪園は現在スタッフ10人が山手消防団に加入。仕事中での消防団活動を認めているほか、近隣住民分の備蓄食を用意するなど、防災活動に力を入れている。
林久人中消防署長から認定証を手渡されたヒルデモア三溪園の中田和裕支配人は「名誉ある賞を頂き身が引き締まる思い。地域の方と顔の見える関係づくりを進め、消防の力を高めていきたい」と話した。
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